今年の水路閣は
訪れた時間のせいか
少し寒かった
これもまた一興
予備知識なしでこの古家に入ったので
何が何だかさっぱり分からんかった
でも目が慣れるにしたがって
光を巧みに操るアートワークであることが
理解できるようになった
真っ暗にした家に
数十枚のアクリル板を差し込んで
外に出た部分から光が取り込まれている
その発想が素晴らしい!!!
蛇足ながら受付で
フラッシュ撮影は「禁止」と
言われましたが
フラッシュを使うと影絵が写りません ww
金網を使って造形した人が
一本のロープにつかまって移動しているの図
材料はたぶん銅の金網
パッと見 なんのこっちゃでありますが
難民たちの旅路がモチーフだそうです
そして旅路の先の希望が表現されています
左の柱なんかは
上の方に見える角材部分が元の形
いったいどれだけ手間をかけたのかと
思うとゾッとする