ギャラリーＫ・・・また撮ることにした: 9月 2023

2023年9月29日金曜日

なぜか彼岸になると
ちゃんと咲くヒガンバナ
超　律儀な花である

んーーー

特に立ち入りたいとは思わないけど．．．

これも初見　ススキの穂の出始め
所謂スタンバイ状態であるな

「キュッ」と絞られた新しい穂が
これから一気に広がっていく
これが実に興味深い

すり鉢状になった曽爾高原の
一番低い所に池があるせいか
無数のトンボが飛び交っていた

ヤゴは嫌いだけどトンボは好き・・・

これは完全に人間のわがままだ

雲がチト怪しい
半分だけ晴れている

でも光の具合は丁度いい

曽爾高原の取りつきの坂道
11月ともなれば
一帯がススキの白銀に包まれるが
夏は夏で御覧の通り
緑が美しい

要するにいつも美しい

ススキの若い穂は
見ての通り赤い

正直に言うと
今まで良く知らなかった．．．

一つ勉強になった

「もうそんな季節なんだ」と思わせる
赤トンボ
高原に秋が駆け足でやってきた

曽爾高原でススキの穂の出始めを見てきた

この「くるりん」は何だろうと
よく見てみたら
穂の先端が上手く解放されなかったとき
後から出てきた穂に押されて
こんな風に丸まってしまうようだ
とすれば穂の伸びる勢いは
かなりのものであるな

何となく「のし」に似てチャーミングだ

まだまだ暑いので
夏のベゴニアを載せてみよう