2013年9月30日月曜日

シカノカオ


イヌでなく ネコでなく
ウシではなく ウマでもない

やっぱこれが シカの顔
見れば見るほどヘンな顔

目の位置が
実にチャーミングではある

2013年9月29日日曜日

ウマシカテヲ


ちょっと(ずいぶん?) 前の話であります
ハウルの動く城 なる映画の中で
主人公ハウルの言った言葉 ウマシカテヲ

「馬鹿手を」 と聞こえました

コイツ何を一トン もとい 何を言っとんのか と
思っていたら

「美味し糧を」 でした

・・・単なる鹿つながり ということで


2013年9月28日土曜日


西の京からバスに乗って
奈良駅にやってきた

この坂は 知る人ぞ知る
というほどではないが
興福寺南円堂の下の階段

暑い夏の日だったな


2013年9月27日金曜日

ともしび



誰かの思いとか願いが
この一灯に託されている

ゆらめく ともしび

2013年9月25日水曜日

平成の大修理


この規模の建物を
一旦全部ばらばらにして
それを一から組立て直すって

たぶん世界中で日本人にしか
できない芸当だと思う

確かに新築するほうが
はるかに簡単である

先人への尊敬が
それをさせないんだと思う

2013年9月24日火曜日

ブランド



・ 他の財やサービスと区別するための
   名称、言葉、記号、シンボル、デザイン
・ 強いブランドは期待を常に裏切らない

そんなことを知ってか知らずか この瓦
立派な唐招提寺ブランド

金堂だけでも4万枚使われているというから
半端な品質ではお勤め出来ないことは明白



2013年9月23日月曜日

金堂 裏側より


今回の唐招提寺参観は
一つ収穫があって
それが この裏側より見た金堂

柱の配置は左右対称であって
裏表も対称なんです

なのになんで正面から見ると
雰囲気が違うのか発見しました

正面は「柱」だけで壁が無いんです
(↑↑↑  吹き放しと言うそうです)
それであんなに懐が深く感じたんです

2013年9月22日日曜日

唐招提寺 金堂


西の京にある
世界遺産 法相宗 大本山 薬師寺と
同じく世界遺産 律宗 総本山 唐招提寺
いずれ劣らぬ名刹であります

個人的には唐招提寺のほうが
渋くて好きなんですが 問題は この金堂

撮影の時どんなに趣向をこらそうとしても
結局この構図になってしまうんです

木造建築は
この時代に既に完成していたんですねぇ

2013年9月21日土曜日

期待


あと2ヶ月もしたら
これが真っ赤になるって
結構ステキなことだと思う
だから

今年の秋はぜひ
普通の秋になって欲しいなあ

2013年9月20日金曜日

意外とボロな世界遺産



件の郡山城址から近鉄で
2駅ほど北に上がると西の京地区
平たく言えば 薬師寺,唐招提寺エリアになる

まずは薬師寺

さすがの世界遺産と言いたいところだけど
外側をぐるり一周回ってみると
意外と ボロなところが見え隠れ

土塀なんか こないだの台風の
被害が気になってしまう崩れ方を
していましたよ





2013年9月19日木曜日

追手向櫓


奈良県は郡山
少し乱暴に言うと
東大寺と法隆寺を結んだ線の
中間地点

そこの郡山城址にあって
復元された 追手向櫓
「おってむかいやぐら」 と読みます

不思議な名前だと思って
調べてみたら

追手門(お城の正門)の
向かいにある櫓・・・・だそうです

そのまんまです


2013年9月18日水曜日

擬似窓


一見 無粋な手すりに見えて
なかなか どうして
けっこう イキなデザインを
していると思う

にらめっこしていると
桜がホンモノに見えてきたりして

遊び心あふれる
擬似窓が そこにあった

2013年9月17日火曜日

夏バテのPooh


ぬいぐるみだったら なおさら
今年の夏は堪えたと思う

夏バテのPooh と 麦藁帽子

2013年9月16日月曜日

楷書のHONDA


たぶん アンティークの範疇に入るであろう
ホンダのバイクが公園の片隅に
悠然と止まっていた

日本のメーカーならではの
楷書の美しさを感じた

ハンドルの上にあるヘルメットも
良い雰囲気を出している

これがどんな車種なのか
誰か教えてくれないかな

2013年9月15日日曜日

夏の記憶


写真は7月の終わりに
奈良に行ったとき
とあるお家の庭先で撮った
トクサ(砥草)の風景

地下から上がってきた
セミの抜け殻が
たくさん残っていた

見るだけでセミの鳴き声が
頭の中に鳴り響く

今年の夏は 暑かったなあ
本当に 暑かったなあ

2013年9月14日土曜日

わさわさ


わさわさ というか
モフモフ というか

この感覚が好きなんです
ついつい撮ってしまうんですよ

2013年9月13日金曜日

森と林


森と林の違いは
「木」が多いか少ないか
だとばかり思っていたら         実は

人が作ったのが「林」
そうでないのが「森」

林は  人が生やしたから  「ハヤシ」
なんだって

2013年9月12日木曜日

カオス



滑って転んで
折れて倒れて
もたれて曲がって

カオス溢れる 山の上

2013年9月11日水曜日

トンボ


あまり懐古的なことは
書きたくなんだけど

あたしらがチビの頃は
トンボなんて それこそ
そこいらじゅうに居たので

写真を撮ろうなんて
夢にも思っていませんでした

それが今では珍し系だもんねー

<言い訳>
ピンが甘いのはコンデジに免じて
許されたし

2013年9月10日火曜日

コオニユリ


緑の中に映える強烈なオレンジが
眩しい コオニユリです

少しエフェクトを掛けてみたところ
面白いカラーバランスになりました

こういう作業を 「現像」 と称するあたり
銀塩の名残があって楽しいものです


2013年9月9日月曜日

気のせい?


この場所は ここ何年か
ほぼ毎年来ている

そしてこの苔むした木を見るたびに

『プードルだ』 と思う

気のせいと言われれば
まあ その通りなんだけどね

2013年9月8日日曜日

森へ


地面が苔に覆われるためには
それこそ色々な条件が
上手い具合に組み合わされないと
実現できないんだそうな

日本にも何箇所とあるわけではない
神秘的空間

腐海 を思い出した....

2013年9月7日土曜日


何の変哲もない山が
やけに魅力的に見えていた

2000m級になると
趣が違ってくる

それなら3000m級は....
残念ながら まだ行っていない

2013年9月6日金曜日

ヤドリギ


これが  ヤドリギ  と知ったのは
2年前だったかなあ

名前は昔から知っていた割には
実物を見たことがなかったので

感動した記憶がある

その成長の過程で
自動的に丸くなるそうな

2013年9月5日木曜日

バイキンソウ ・・・ ン?


そんなわけはないだろう と
よくよく見たら

キンバイソウ でした

漢字で書くと 「金梅草」 となって
畏れ多い名前になります

綺麗なオレンジの萼片でした

2013年9月4日水曜日

黄色い花 いきまーす


ここいらで一発
黄色い花を出しておかねば

ということで ツキミソウ

ホントいうと ニッコウキスゲを
出したかったんですが
微妙に季節を外してしまいまして
また来年のお楽しみになりました

2013年9月3日火曜日

線香花火


ありふれたシシウドなんですけど
線香花火のように見えませんか

気のせいかもしれません
でも そう思っておきましょう

2013年9月2日月曜日

ノアザミ


花ってのは
びっくりするくらい
精緻な構造をしていると思う

また虫たちとの
Give & Take の関係も
絶妙であるな

2013年9月1日日曜日

樹木は....


花は 色々調べて
曲がりなりにも判るようになってきたけれど

樹木となるとまだ修行が足りないようで
「気になる木」 の域を出ておりません

まあ  「いい感じ」  な木でありました