芭蕉がこの句を作った場所は不明だけれど
気持ちとしてはここ岩湧寺で詠んで欲しかった
夏の終わりの秋海棠
今年は一面びっしり咲いていました
水面(みなも)です
光のあたり方によっては
興味深いテクスチャーになります
最近
野良犬を見ることは滅多にないが
野良猫は結構目にする
気のせいかもしれないが
猫には野良の心意気を感じる
この歳になると
靴自慢の意味合いが違ってきて
『まだ歩けるんだぞ』という
自慢になる
丹後半島の先端 経ヶ岬の灯台
重量5トンと言われる巨大なフレネルレンズが
灯室の中に鎮座している
現在はGPSの普及によって
産業遺産(=運用終了)になっている
銘版は 『明治三十一年十二月 初點』
伊根の舟屋を海側から見るために
わざわざ対岸の丘に作った
舟屋の里公園
今まで来ていなかったけれど
京都の丹後半島は
見どころが多い
生きているうちに色々回らねば!
前から行ってみたいと思っていた伊根の舟屋
見ての通り船のガレージの上に
住居が載っかった伝統的建築物
なので海側から見ないと
その佇まいを窺い知ることができない
京都は日本海側も面白いゾ