待ってましたとミツバチが
花に飛び込む春の朝 by 俺
でも正直言って
桜に潜りこむハチは
初めて見ました
件の讃岐富士を
坂出の駅の車窓から眺める
独立峰は小粒でもピリリと辛い
金刀比羅宮の本宮拝殿付近から
北を望むとおよそ２０ｋｍ先に
瀬戸大橋が見える・・・ということは
瀬戸大橋付近の海から
ここが見えるということ
だからここが海の神様
ちなみに見えてる山は
讃岐富士と呼ばれる飯野山４２２ｍ
金刀比羅宮の旭社だったかな？
そこの神楽殿だったと思う たぶん
板張りの木目が気に入ったので．．．
行ってみれば解ると思いますが
なんでこんな山の中に
航海安全の神様が居るかというと
この山が瀬戸内の航路から見て
陸の目印 所謂ランドマークであることに
由来するらしい
徳島駅から徳島線に乗って
えっちらおっちら２４駅目の佃駅
ここで土讃線に乗り換えて
琴平に向かおうという魂胆
ここを走る列車は
見ての通り気動車であるので
電線がなくてすっきりしている
ちなみに車両は一両だけ〜
２時間かけて紀伊水道を横断して
やって来ました阿波の国 徳島の港
ここからバスに乗って駅に行けば
どこからともなく流れてくる よしこの節
最近知ったのであるが
正調 阿波踊りはとても粋で美しい
ちょっとしたマイブームになっている
南海フェリーのオリジナルキャラクターで
高野(たかの)きらら といいます
ほかもう一人 阿波野(あわの)まいchanが
居るはずなんですが
この日は出会えませんでした
最近 ウチの奥方が
まさかの乗り鉄に目覚めてしまった
そんな彼女が探してきたのが
南海電鉄が販売する 「徳島好きっぷ」
任意の南海の駅から徳島港まで
２０００円で行けちゃうスグレモノ
和歌山港から徳島港まで２時間の船旅
なかなか良いものですゾ
少し前に舞鶴にいったとき
海自の舞鶴基地に泊まっていた
DD-118 「ふゆづき」
手前の車は おそらく隊員さんたちの
通勤車であろう
このような戦闘艦の世界と
ワタシが立っていた国道が
薄っぺらな鉄条網だけで
隔離されているのを見ると
ある意味 日本は平和である
ところ変わって三鷹の国立天文台
今では使われなくなった大型望遠鏡が
公開せれていたので見学してきた
かつては都心にほど近い場所から
宇宙を肉眼と乾板写真で
覗いていたんだ
いまの大規模なシステムの
コンピュータでこねくり回した
画像に比べると
遥かにリアルなんだろうな
3月ともなると
あんなに寒かったのが嘘のように
暖かくなってくる
丸坊主に選定した庭のバラも
芽吹いてきた
季節の移り変わりは早いなあ
仲見世の先にある宝蔵門
よーく見ると仁王さんが
睨みをきかせている
昼間とは打って変わって
静かになってきた
ここは一年中お正月
陽が沈んでも
まだまだ人がたくさん居る
ある統計によると
一日平均で１０万人くらい
人が来るそうな
まさに桁違いの観光地
