日本国内最大の石庭と言われる
金剛峯寺の蟠龍庭
あまり聞かない名前だと思ったら
昭和59年の作だそうな
そんなことを聞くと
「ではここが石庭になる前は何だったんだろう?」
なんて思ったりして
このうち持国天と多聞天は解体修復
増長天と広目天は平成の造立だそうな
圧巻だったのは朱の大塔の中
胎蔵界大日如来を中心に
金剛界四仏を配し
十六の菩薩を柱に描くという
空海さんの愛した立体曼荼羅
そういえば東寺の講堂にも
並べ方は異なるが立体曼荼羅があった
ここも空海ゆかりのお寺だ
その中枢たるこの主殿は
ちょっと変わっていて
お寺の設備がほとんどない
なんていうか二条城みたく
迎賓館の趣がある
お寺としての「お勤め」系は
西隣の壇上伽藍エリアで
行われるようである