ド根性

灼熱の日照りに負けず
季節外れの長雨にも負けず

道端のアサガオは咲き誇っていました

こんなに強かったカナ？

 

たとえば

クラフト市に出ていたのが
「ハーブボックス」
なんてことのない木の箱

ただオイルで美しく仕上げてある
ウチの奥さんは
こういうのに弱い

 

初めて行きました

今回の信州行きは原村に足を延ばして
八ヶ岳自然文化園
丁度　八ヶ岳クラフト市をやっていた

いろいろな手作りの品々を見るにつけ

日本人の器用さと

こだわりの深さに感心する

こんなところにお金を持って迷い込むと

・・・・・・ゾッとする

 

八島湿原の方向

車山肩のハイキングコースから
八島湿原を望むとこんな感じ
このあたり一帯は散策路が巡らされていて
一日中歩き回ることが出来る

こんな穏やかな山なんだけど
深田の百名山に名を連ねているのが
車山好きとしては誇らしい

 

けむけむ

我が家ではこう呼んでいます

コイツの居たのは戸隠から車山に

戻ってきて　「肩」　という

名のしれたハイキングの起点

例年ニッコウキスゲが咲き乱れる
ところなのですが
今回はちょっと時期が早かった

その代わり　けむけむの大量発生に
遭遇しました

その、まあ、よく見たら可愛い．．．なんてね

 

随神門

参拝の帰りにも随神門を通った

本来は茅葺の赤くて奇麗な山門なのに

コロナのせいか　高齢化のせいか

結構荒れていたのが心に痛い
 

近くでみる

件の千年杉に近づいてみる

木もここまで大きくなると

神が宿りそうな佇まいである

いや　宿っているに違いない

 

社殿

これが戸隠神社　奥社の拝殿

由緒正しき神社なのに

鉄筋コンクリートと言うなかれ

分かっているだけでなんと５回も

雪崩にあっている

「筋金入り」のおやしろなんです

奥社参道

戸隠神社は　奥社の山門をくぐると

樹齢数百年の杉並木が

お出迎えしてくれる

この杉並木が変わっていなかったのが

ちょっと嬉しかったです
 

戸隠

今年はグーーンと足を延ばして
戸隠にやってきた

その戸隠神社　奥社随神門の前で

若い子たちが記念写真を撮っていた

ここに来るのはもしかしたら

30年ぶりくらい

あんまり変わっていないと思うが

山門の茅葺き屋根に

草が伸び放題なのが痛々しい

倒木

倒木もここまで古くなると
なんとなくアートになる

静かな静かな山の中

高見石へのアプローチ

白駒池の周回路から少しそれて
高見石に向かう
晴れていれば何でもない登り道が
濡れると恐ろしく危険な道に変わる

今年は下りで思い切りコケた
カメラがダイブしてしもた

白駒池 今年も雨

雨の白駒池はしっとりしていて
大変心地いいところではあるが
行くたびに雨というのも
いささか閉口する

まあ　それでも苔の森は
今年も我々を出迎えてくれた

感謝します

御射鹿池 雨

ついでに雨の御射鹿池もご紹介します
湖面の反射は消えましたが
これはこれで雨の雰囲気が出て
捨てがたいものがあります

・・・気のせいかも？？？

御射鹿池

こういう漢字を書きますから
「みしゃかいけ」と読みます

ずーーっと雨が降っていましたが
湖畔に来た時は運よく
雨が上がりました

こうして写真で切り取ると
東山魁夷の世界に浸れます