いつも登っている金剛山の約2倍
いつも登っている高尾山の約3倍
それくらいの高さになると
それなりに爽やかな空が広がる
大阪の家(南大阪)から更に南に向かって
車で2時間ほど走ると
奈良の秘境 天川村のみたらい渓谷に
たどりつく
これはその入り口の吊り橋
なんとなく wkwk しませんか
大峯奥駈 近畿最高峰
第51の靡(なびき=修行場) 八経ヶ岳頂上
熊野古道で最も険しいルートであることが
よくわかる登山でした
あーーーしんど
山を歩いていて
熊とは会いたくないけれど
鹿なら悪くないね
それでもこの山は それなりに食害の
被害にあっているそうな
お互いに住みにくくなったものだね
まだ アジサイが咲いていた
でも持って行ったカメラが少々残念で
白っ茶けてしまった
今度行くときには
一眼レフを持って行こう
少々重いけど
「鉄って 存外に無力なんだなぁ」
そんなことを思いながら山道を下る
そんなに厳しい山でなくても
場所によっては
道がなくなっているところがある
ここは左にダイブしたらかなり危ない
こんな時に登山靴って重宝するんだ
大峰には未だ女人結界が存在する
ここ母公堂のは 正しくは女人結界跡
戦後に2Kmほど奥まで入れるように
なったということである
その理由はとても現実的なものであったが
2Km先の結界は今でも有効だという
はい タイトルのそのまんまです
あそこに登ってきました
木が茂っているから
あまり怖さが伝わってきませんが
空に突き出た岩でした
当然頂上は狭くて小さな祠が二つ
奥の祠には大日如来が祀られておりました
はっきり言って 「トンデモナイど田舎」の
奈良県吉野郡天川村に
日本三大弁財天のひとつという
大峯本宮天河大辨財天女社(天河神社)があります
ここには緋絨毯の能舞台があって
能に限らず武芸の演舞奉納もされており
私達が訪れた時は運良く
空手会の演舞奉納に立ち会うことが出来ました
日本の子どもたちも
こうしてみると頼もしい限りです
何年か前に 結構高い登山靴を買ったのに
最近は横着してトレイルランニンシューズで
済ましている
まあ雨雪の心配のない2000m以下の山なら
多分大丈夫ではないかと思う
写真はモントレイルというメーカーの
バハダというモデルで色はマダラオ
やたらと喰いつきが良いので
思わぬところでつまづくのが玉にキズ
(本当は足運びが悪い)
いつもいつも金剛山と岩湧山では能がないし
奥多摩の探検もそろそろ飽きてきた
ということで奥さんが見つけてきたのが大峰
今回は女人大峯と呼ばれる稲村ヶ岳
亜高山植物に富み花好きには
たまらない山のようである
花オンチのワタクシは貴重な高山植物を
たくさん見逃したと
あとで奥さんから指摘されました
知る人ぞ知る
知らない人は全く知らない
奈良の山奥 天川村の面不動鍾乳洞
歩いて登って10分くらいの坂道を
5分短縮する小さなトロッコに乗って
やってきた
眼下は人口1300人の天川村
向こうの山は...
四捨五入して大峰ということで
少し前の写真なので
すでに完成しているかもしれない
いつぞやの台風で壊れた
登拝者名掲示板の再建工事
高尾山の杉苗奉納者掲示板は
お布施を出せば名前が出るが
金剛山は時間と体力を使わないと
名前を出してもらえない