今年も桜の季節がやってきた
とりわけ蕾がほころび始める
このタイミングは
一年のうちで 2日か3日しかない
貴重なものだ
場所は南河内の
とある寺院の境内
英語の勉強をしていたとき
東京駅ニューアルの話題が
教材になっていて
・ 復元されたレンガ造りの正面
・ 新しいドームの天井
・ 精巧な装飾や わん曲した石こう
というキーワードは
こういうことだったのね
と妙に納得していました
加えて近代的な駅の改札が
この天上の真下にあることも
驚きでした
東京駅の前
いわゆる丸の内の
巨大なビルの群れ
ここが日本の首都であることを
暗示するような
ちょっとした圧迫感...
カフェの前を
行き交う人々の影が
リズミカルであった
春先のちょっと
肌寒かった夜
夜景というのは
写真撮影の中でも特に難しくて
普通に撮ると
明るいところが 飛んで
暗いところが 潰れてしまう
ところが最近のデジカメの
夜景モードは よくデキていて
見事な画を吐き出してくれる
詳しい仕掛けは割愛するが
デジタル技術の粋を凝らしたもの
昔のフィルムカメラでは
真似の出来ないことをやっている
こうやって長谷の大仏を眺めてみると
わずかに猫背になっている
こんなところが人気の秘密では
ないかな?
前にも書いたけど奈良に比べて
圧倒的に男前だっしーーー
ここでトリビア
「奈良の大仏と鎌倉の大仏どちらが古い?」
↓
↓
↓
↓
↓
鎌倉の方が古いそうです
奈良は二度焼失していて
現在のは比較的新しいとのこと
鶴岡八幡の中に
源頼朝の旗挙げに縁のある
旗上弁天という社があって
源氏の白旗がたくさん
奉納されていた
ナニ?
弁天様が神社の中にあるって?
いいんだそうです
仏サマもキリストさんも
1/8,000,000 なんだそうです
”つるがおか” が正解のようです
八幡宮のなかでも知名度は
全国トップレベルの八幡様
この日は 手前に写っている舞殿で
結婚式が執り行われておりました
四方八方から丸見えでした ^^;
ところで八幡様って
何の神様でしたっけ???
おなじみの鎌倉
高徳院 銅造阿弥陀如来挫像
いわゆる鎌倉の大仏
その昔は 奈良のそれと同じように
大仏殿があったそうであるが
露天は露天で
人々がのびのびとして
微笑ましいと思う
蛇足ながら酸性雨の被害が
進まないことを祈る
割と狭い路地の両側に
お土産屋さんがびっしり並んで
そこを ワサワサと人々が行き交う
典型的な観光地
最近は こんなところを歩くのが
好きになってきた
八王子で横浜線に乗ってから
「そうだ! 鎌倉に行こう!」 ってなノリで
生まれて2回目くらいに乗った江ノ島電鉄
営業距離なんと 10kmかつ単線
表定速度 時速18kmという
21世紀に あるまじきローカルさが
テーマパークのライド状態で
人気を博している
加えて 走る電車が現役車だけでも
6車種あって
乗って飽きない 見て飽きない
鉄ちゃんでなくても
楽しい一日が過ごせるだろう
春の海 第3弾
この穏やかな海を見るにつけ
これを太平洋と名づけた
昔の人の気持が分かる
逆に それを見ないで
名前をつけると
「大西洋」なんて
ワケノワカランことになるのかも?
いささかお恥ずかしいことに
この優雅に舞っているトビをみて
初めて 「鳶色」 の何たるかを
理解しました
なんとなんと35年間も
意味を知らずに歌ってきました
おまけに
自分の頭の中では
君の瞳が 「100万ボルト」 に
なっていました
トホホ
やっぱ3月ともなると
春の足音は
確実に近づいてくる
まだまだ寒いけどね
撮影日3月7日
~もう咲いてる~ って感じで
なーーにんも考えずに
撮ってしまいました
時は3月9日 こないだの日曜日
場所は一丁平
高尾山と その奥の城山の間にある
雪も ここまで解ければ
大阪の金剛山と変わらない
ところがどっこい 関東ローム層を
舐めちゃいけない ギッチョンチョン
乾ききっていない登山道は
ドロドロ − デロデロ − ズルズル
滑ってコケたら まず間違いなく
電車には乗れないね
ランチタイムサービス中です
どんなハンバーグかは
想像がつきませんが
このような看板
大好きです!
件のバレンタイン豪雪の爪跡
場所は東京の西の入り口 相模湖付近
積雪1mの恐怖の一端が
垣間見られる
地元の人に聞いた話によると
雪かきした雪の置き場所がなく
国道・中央道ともに全面不通
わずか10Km先の東京との往来が
ストップ・・・で 何が起こったかというと
物資は来ない 救急車は来ない
親戚来れない 葬式できず
本当に大変なことになっていたそうな
昼もいいけど夜景もまた
なかなかのものだと思う
みなとみらい
ちょっち外国の方々に
自慢できる夜景かも知れない
それにしても最近のデジカメの
夜景モードってやつは
よくデキている
横浜みなとみらいには
”汽車道” っていう
プロムナードがあって
そこには年代物の橋が掛かっている
銘板の記述は
AMERICAN BRIDGE
COMPANY
OF NEW YORK
U.S.A. 1907
横浜のことだからイカニモの演出だろう
なんて思っていたら
この会社 実在したそうです
不勉強で失礼しました
ちなみに略称は ABC とのこと
前にも使ったことが有るような
絵づらとは思いつつ
遠近法において平行な直線群が
集まる点が この消失点
英語でいえば
vanishing point
無限の彼方の一点に
吸い込まれていくのが
妙に心地よい
通った演奏会の
防備録みたいになってしまって
シマリの無いのはご容赦いただくとして
日曜日はパルテノン多摩で行われた
通称春桶 本名HALオーケストラ演ずる
ベートーベンの8番ヘ長調と
ドボルザークの9番ホ短調 新世界より
2曲とも一所懸命さが伝わってくる
良い演奏であった
全体的に若い人が多く
学オケのOBOGさん主体と察せられる
一応 入場料1000円は払うものの
おそらく経費の90%以上は
彼らの持ち出しの様子
微力ながら応援していきたいと思っている
・・・完全にドーデモいいことであるが
トロンボーンのお兄ちゃんが
うちの息子にクリソツ・・・
3月のクラシックは ロベルト・シューマン
2週続けて神奈川の音楽堂に行ってしまった
(往復電車賃 1780円なり orz)
演奏は金沢区民フィルと言って
どこから見ても市民オケなんですが
これが失礼ながら かなり上手い
学オケと違って年長者が多いため
トゲトゲしさのない 大変まろやかな
音が出てきて心地よく居眠りできる(?)
ということで演奏はデキの良いものだった
でもシューマンの4番ってどうなんだろう
愛妻クララのために云々と解説もさもありなん
口説き文句とも思える一つの主題を
楽章の途切れもなくグダグダと繰り返し
盛り上がって終わると思いきや
これが終わらない なんて
男が聴いたらフラストレーションが
かなり溜まる楽曲に思えた
これが名曲の仲間入りしているなんて
クラシックの懐は深い
2014年バレンタイン豪雪は
2週間経った後でも
八王子近辺には
これだけ残っていました
幸い 本日は
雨が降ってくれたので
残雪も ほぼ消え去ることでしょう
まあ それにしても ですね
言わずと知れた大観覧車
コスモクロック21
夕日に映えていい感じである
写真を見ながら
「意外と大きいナ」なんて思って
調べてみたら
作ったときは世界最大だったそうな
料金800円っていうのもなかなか...