里の秋

フライトまであと何時間か
あるので もう一枚

大変にのどかな里の秋

東京でも　実はこんな処がある
ほっとするね

なごり

東京だって奥多摩まで行けば

紅葉がきれいである

落葉の寸前

秋のなごりを惜しむかのように

木々が輝いていた

＜謹告＞
来週は いわゆる スクランブル
（緊急海外出張）が掛かりまして
一週間ちょっとお休みします

始まりの場所

先月の話で誠に恐縮．．．

いわゆる箱根駅伝の予選会が
１０月２０日　立川で行われた

本選に出られるのは２０校
１０位以内に入ればシードになる

それを逃してしまうと
予選会ほかで ９位以内に
入らなければならない
今年の競争率は ５倍

シード校は
この時期に猛烈なトレーニングを
するのに対し

予選出場校は
この時期に『調整』をしなければならない

シード校は圧倒的有利である

非日常

広い広い高原に
樹木の死骸が転がっている

何だろう　この感覚

不思議な浮遊感．．．．

CREVASSE

一本の黒い線があるだけで
岩の緊張が感じられる

ものすごい力を
受けたんだろうなあ


それにしても『クレバス』って

英語で書くと違和感があるな

再び 渓谷

このアングルからの
渓谷の写真は
今月 ２回目になります

眼下の川が　まるで
箱庭に中のように見えて

結構　感動していたりして

秋の日

たまたま日が射した
そのときに

たまたま私が
この木の下にいた

そのとき 運よく
この木が紅葉していた

いくつかの偶然と幸運が
重なった

川があったら当然

橋があるんですよ

その橋がこれまたイイ感じで
頭上に架かっておりました

大台は  時計回りでいくと
この橋を渡ってから
少し登りになります

今回は少し寄り道をしたので
１０ｋｍくらい歩きました

山あり川あり

山あり　川あり
断崖があって　滝があって
渓谷が見えて　おまけに
海まで視界に入る

こんなにオイシイ場所は
なかなか無いのでは
ないだろうか

滝だ！

大台の尾根道から滝が見えた
うーーん

こんな角度で滝を見たことは
なかったなあ

なんか　すごく得した気分

骸骨

倒れた木が　そのまんま
骸骨になっている

日本有数の多雨地域なのに
朽ちずに干からびているのは
興味深い

なんとなく
昔のジブリの映画 『ラピュタ』に
出てきたロボット兵と
イメージが重なる

山の賑わい

朽ちた木と　活ける木が
入れ替わっていく

紅い　いろどりの中で
木々の　いのちが

次々に伝えられていく

ウマスギゴケ

この苔の写真を出すのは
たぶん３回目くらいだと思う

個人的に姿かたちが
気に入っているからに他ならない

そんな中　最近になってようやく
名前が判明したところによると

ウマスギゴケ　というそうな

キラキラして瑞々しくて
枯葉を飾っていた

渓谷

その渓谷はどうなっているかって
いうと　こうなっている

件の岩の上から左
方角はたぶん南だろう

地面の凸凹が手に取るように
わかるのは感動的だ

ぜひ実物を見てほしい