2012年12月21日金曜日

今年はこれでおしまい

12月の私の居所は

中国

東京

名古屋

東京

韓国

東京

大阪

東京

大阪

中国 ・・・・・ 年越し ・・・・・・ なので 今年のブログはこれで終わり

さすがに体こわしました

2012年12月19日水曜日

紺碧

一年に 一度か二度
完璧な青空に出会うときがある

そんなときは
いつまでも眺めていたくなる

いつまでも

2012年12月18日火曜日

現実と非現実の狭間

ディズニーシーのショーの一こま

船の上で繰り広げられるのは
ある種 非現実のきわみ

水面を隔てて観る側の
人だかりは
これは これで現実の世界

この空間の演出費用が
入場料なんだな

2012年12月14日金曜日

できすぎ

やっぱ どう考えても
このような風景は
出来すぎだと思う

でも この出来すぎが
また悪くない

2~3年に一度くらいは
行ってみてもよいと思う

少々高いけど

2012年12月10日月曜日

とは言え

これは何かというと
件のディズニー・シーの
レストランにあった
クリスマスツリー

究極の非日常は
このようにして演出される

と・は・言・え・・・

葉っぱが見えないのも
どうかと思うぞ

2012年12月6日木曜日

クリスマスイブの薀蓄

クリスマス・イブ って
『クリスマスの前の夜』のことだと
かれこれ50年近く信じていました

実は これが嘘だったんですねえ

正解は
『クリスマス・イブニング』    で
クリスマスの夜そのものでした

おまけにユダヤ暦では
日没から一日が始まるので
24日の夜は ユダヤ暦25日
正真正銘のクリスマス

・・・・・・・・・・

もしかしたら去年も同じような
ことを書いたかもしれない

2012年12月4日火曜日

この景色を見て
ここが どこだか判る人は
相当コアなディズニー好き

こうやって窓越しの景色を
眺めるにつけ
たくさんのリピーターを
獲得しているのが
納得できるね

いいよ 実にイイ

2012年11月26日月曜日

里の秋

フライトまであと何時間か
あるので もう一枚

大変にのどかな里の秋

東京でも 実はこんな処がある
ほっとするね

2012年11月25日日曜日

なごり

東京だって奥多摩まで行けば
紅葉がきれいである

落葉の寸前
秋のなごりを惜しむかのように
木々が輝いていた


<謹告>
来週は いわゆる スクランブル
(緊急海外出張)が掛かりまして
一週間ちょっとお休みします

2012年11月24日土曜日

始まりの場所

先月の話で誠に恐縮...

いわゆる箱根駅伝の予選会が
10月20日 立川で行われた

本選に出られるのは20校
10位以内に入ればシードになる

それを逃してしまうと
予選会ほかで 9位以内に
入らなければならない
今年の競争率は 5倍

シード校は
この時期に猛烈なトレーニングを
するのに対し

予選出場校は
この時期に『調整』をしなければならない

シード校は圧倒的有利である


2012年11月23日金曜日

非日常

広い広い高原に
樹木の死骸が転がっている

何だろう この感覚

不思議な浮遊感....

2012年11月20日火曜日

CREVASSE

一本の黒い線があるだけで
岩の緊張が感じられる

ものすごい力を
受けたんだろうなあ


それにしても『クレバス』って

英語で書くと違和感があるな



2012年11月19日月曜日

再び 渓谷

このアングルからの
渓谷の写真は
今月 2回目になります

眼下の川が まるで
箱庭に中のように見えて

結構 感動していたりして

2012年11月13日火曜日

秋の日

たまたま日が射した
そのときに

たまたま私が
この木の下にいた

そのとき 運よく
この木が紅葉していた

いくつかの偶然と幸運が
重なった

2012年11月11日日曜日

川があったら当然

橋があるんですよ

その橋がこれまたイイ感じで
頭上に架かっておりました

大台は  時計回りでいくと
この橋を渡ってから
少し登りになります

今回は少し寄り道をしたので
10kmくらい歩きました

2012年11月9日金曜日

山あり川あり

山あり 川あり
断崖があって 滝があって
渓谷が見えて おまけに
海まで視界に入る

こんなにオイシイ場所は
なかなか無いのでは
ないだろうか

2012年11月8日木曜日

滝だ!

大台の尾根道から滝が見えた
うーーん

こんな角度で滝を見たことは
なかったなあ

なんか すごく得した気分

2012年11月6日火曜日

骸骨

倒れた木が そのまんま
骸骨になっている

日本有数の多雨地域なのに
朽ちずに干からびているのは
興味深い

なんとなく
昔のジブリの映画 『ラピュタ』に
出てきたロボット兵と
イメージが重なる


2012年11月5日月曜日

山の賑わい

朽ちた木と 活ける木が
入れ替わっていく

紅い いろどりの中で
木々の いのちが

次々に伝えられていく

2012年11月4日日曜日

ウマスギゴケ

この苔の写真を出すのは
たぶん3回目くらいだと思う

個人的に姿かたちが
気に入っているからに他ならない

そんな中 最近になってようやく
名前が判明したところによると

ウマスギゴケ というそうな

キラキラして瑞々しくて
枯葉を飾っていた

2012年11月1日木曜日

渓谷

その渓谷はどうなっているかって
いうと こうなっている

件の岩の上から左
方角はたぶん南だろう

地面の凸凹が手に取るように
わかるのは感動的だ

ぜひ実物を見てほしい


2012年10月31日水曜日

大誤算

大台ケ原という名前だけは
以前から知っていました

でも ここまでの絶景だとは
思っていませんでした

この紅葉で覆われた
大きい岩の下は
渓谷に向けて一直線の急降下

もしかして スゴイところかも

2012年10月30日火曜日

大蛇嵓(だいじゃぐら)

大台といえば ここ大蛇嵓
(嵓というのは岩の古語らしい)

正確には画面中央やや左の
グレーの服を着たおっちゃんの
さらに左に見える
突き出た岩のことを指す

標高1600mのところに
飛び出た断崖で
覗き込めば 1000m下の
渓谷がみえる超^2絶景

鎖がなかったら
近づこうとは思わない

2012年10月28日日曜日

海が見える

件の展望台から東を望むと
熊野灘が見える

家に帰って地図を紐解いたら
海まで 15Kmくらいであることが
わかった

なるほど こんなに近かったら
台風による被害が大きいわけだ

日出ヶ岳展望台

大台ケ原山の最高地点は
三重県側にあって日出ヶ岳といい
標高 1695mの三重県最高峰

西に大峰 東に熊野灘を望む
屈指の展望スポットである

これは頂上に建てられた展望台

なかなかの眺望なんだけど
屋上屋の感は否めない

2012年10月26日金曜日

自然による自然破壊

大台ケ原というところは
伊勢湾台風のせいで

バッタ バッタと樹がなぎ倒され
それを契機にいろいろな
悪循環が発生して
今に至るのだそうな

自然の猛威による自然破壊が
進むという
理不尽極まりない山である

2012年10月25日木曜日

花でもないのに

そうなんです

花でもないのに
美しいんです

花でもないのに
たくさんの色を持っているんです

それを光に透かすと
たまりませんね

2012年10月23日火曜日

桜と違って

山を白く染め上げるのは 桜
鮮やかに彩るのは 紅葉

ただし
これだけの紅葉を見ようとしたら
それなりの体力を必要とする

ここが桜と紅葉の決定的な違い
と 勝手に思っている

キレイダナ

2012年10月22日月曜日

秋だっ!

紅葉がめっきり少なくなった
といっても
あるところには しっかりある

撮影場所は大台ケ原

オーケストラの指揮者を取り巻く
バイオリンのイメージで
撮ってみた

2012年10月21日日曜日

ぜんざい

今回の京都も
例によって全部  徒歩

で さすがに疲れたので
錦市場の甘いもの屋さんに
入って ぜんざいを注文

何かのキャンペーンで
お餅が1個オマケに付いてきた

美味しゅうございました


不覚

御所は 天皇の居所
城は 将軍の居所

まあ 簡単に言うと こうなる


不覚にも今まで生きてて
このことを知らなかった


悪あがきの言い訳をすれば




お城の格好をしてないんだもん

2012年10月20日土曜日

御所と皇居

英語で書くと どちらも
Imperial Palace なんですけど

東京では皇居と言い
京都では御所と言います

二条城なんかと比べると
意外と簡素であるような
気がします

だだっ広いのは別として...

2012年10月19日金曜日

錦市場


オレって
この構図が好きみたい
・・・・・
という問題はおいといて
ここ錦市場

いろいろな評価があるのは
承知していますが

個人的には京都そぞろ歩きの
ワンダーランドの一つに
オススメいたします

2012年10月16日火曜日

美意識

ここの人たちの手にかかると
路地でさえも
一幅のアートに昇華する

おそらくは世界中の
どこに行っても これほどの

美意識を持ち合わせた
街はないと確信する

2012年10月15日月曜日

消失点

京都の
路地シリーズの第2弾

特徴お分かりですか?

・・・そうなんです

せまっ苦しい路地なのに
掃除が行き届いていること
なんです

2012年10月12日金曜日

Deep Space

京都でよく目にする
××小路というのは
このような感じである

驚くべきは
たとえばこの路地の先が
四条通だってこと

東京の銀座通りを
一回曲がっただけでは
こんなDeep Spaceに
迷い込むことはない

2012年10月10日水曜日

カモ川

ロンドンのテムズ川
パリのセーヌ川
上海の黄浦江
東京の隅田川
大阪の淀川
ニューヨークのハドソン川

・・・・・・

大体において大都市と川は
セットである

ところで京都の鴨川だけ
なんでこんなに浅いんだろう?

2012年10月8日月曜日

交差点

いつもであれば
ここからさらに北に抜け
平安神宮とか南禅寺に向かう
ところなんですが

今回は 西に行くことにしました
京都の銀座 四条河原町へ

れっつGO!

2012年10月7日日曜日

幕末

実際に京都の中を歩いてみると
幕末の位置関係が見えてくる

新撰組主流派と袂を別った
高台寺党の屯所と
新撰組の本拠地の壬生は

御所を挟んで東西対称の
位置にあって
いずれも御所から直線距離で
約3Kmであることや

伊東が暗殺されたとされる
油小路は彼が帰宅するルートから
考えると地理的に変だ

なんてことを考えるのが面白い

・・・そういう人にとっては      ね

2012年10月6日土曜日

大雲院 祇園閣

その寧々の道を北に上がった
突き当たりに大雲院の屋根が
あって その左手に祇園閣という
高い塔がそびえている
先端は鶴だという

こんなに超有名な場所にあるのに
いつもは公開していないので
実は私を含めて 知らない人が
多いのではないか

大雲院はともかくとして
祇園閣は新しいらしい

噂によれば銅閣になったかも
しれないそうだ

もうひとつ噂によれば
『寧々の道』から『寧々の小道』が
分岐しているらしい

ホント 狭いくせに興味は尽きない

2012年10月5日金曜日

よじや

これ 清水から八坂に抜ける
寧々の道

平たく言えば 高台寺の近くの店
はっきりいって謎の店

『よじや』,『青龍苑』,『くろちく』

なにかの暗号だな

2012年10月3日水曜日

竹林


嵐山な竹林と比べるのは
いささかつらいところでは
ありますが

京都にあるってことだけで
なんとなく絵になってしまう

この竹林の横に
緋傘を配したら

それはオイシイ画面に
なったに違いない

2012年10月2日火曜日

緋傘

お茶席でよく見かける傘

赤でなく 紅でなく 茜でなく
まして朱でもない

緋色という

侘び寂びを重んじる茶道からは
なかなか想像し難いが

空間を演出する効果は抜群だ

2012年9月30日日曜日

目が合っちまった

件の狸の横に座っておりました
同じく信楽のカエル君

幸か不幸か 目が合っちまって
10秒ほど にらめっこした後

ワタシの家の玄関に
引っ越すことになりました

2012年9月27日木曜日

信楽焼

厳密に言えば設楽は
滋賀県なんだけど

まずまず近いから
京のお土産ものの仲間入り
をしている

このなんともヒョーキンな
狸さんなんか

かわいらしかったな

2012年9月26日水曜日

我楽苦多

白い和傘を三つ並べれば
いやでも目に留まる
二年坂入り口(清水側)の
喫茶店  我楽苦多

実は今回も素通りで
失礼してしまいました

次回は必ずお邪魔します

2012年9月25日火曜日

小物屋


暖簾が立派過ぎて
店に入るのを忘れちゃった

小物屋ってかいてあるから
和装小物のことであろう

この町は 古い町なのに
しかしその古さゆえ

世界中から若者が集まって
実におしゃれな町になっている

2012年9月24日月曜日

一念坂 二寧坂 産寧坂

まあ坂の名前の由来は
あとで調べていただくとして

界隈をぶらぶらしてみると
ふしぎと肩の力が抜けていく

人は確かに多いけれど
時間はゆったりと過ぎていく

2012年9月23日日曜日

がま口  ほか

この がま口も京都ならではの
手工芸品である

寺社仏閣だけでなく
所謂お土産という切り口で
京都を歩いてみるのも
悪くない

思っている以上に
奥の深さ 懐の深さを感じる

2012年9月22日土曜日

きんつば

そもそも京都で考案された
お菓子なんだそうな

---知らなんだ---

個人的には このきんつばを
焼いているピッカピカの
銅の板に魅力を感じたりして