段々遅くなる

紅葉のピークが12月って
世の中絶対におかしいダロ

オイラの若いころは
12月に入ったら「初スキー」の
算段をしていたぜ
 

寒いです

 

赤い葉は
割と寒いシチュエーションでも
それなりに似合うと思う

スポットライト

スポットライトを浴びた
葉を見つけるのは
楽しいものです

ほんの一瞬ですけど　　だから

陽射しを待つ

紅葉ってのは
陽射しがないとただの枯れ葉なんです
ことしは秋が遅くて
天候が冬型になってやっと色づいたので
良い光はなかなかやって来ませんでした

延命寺攻略

河内長野にある真言宗御室派の薬樹山延命寺
ここの紅葉はつとに有名で
それを何とかモノにしようと
毎年チャレンジしているのですが
毎年返り討ちに遭っています

なかなか手ごわい椛です

拝殿

西に十三重塔があれば
東に拝殿がある

昔は大化の改新645年と教わった
「乙巳の変（いっしのへん）」
その首謀者であった中臣(藤原) 鎌足を
ご祭神としている

そう　ここの景色を祭神側からみると
こんな風に見えるんだ

秋を纏う

秋を纏う塔の姿を
もう一枚
 

別の角度から

ここは紅葉もさることながら
桜の名所でもある

また楽しみだ

 

十三重塔

談山神社の顔
重要文化財　十三重塔

16世紀に再建されたものであるが
木造としては世界唯一の十三重塔
なので当然　世界最古の塔である

晩秋に凛としてそびえる姿が
とても印象的であった

 

談山神社

12月の初めに談山神社に行ってきた
例年は紅葉もすっかり終わって
いる頃なのに　今年はまだ赤かった

多武峰の麓で1400年の昔に
思いを馳せるのも悪くない

花手水

花のシーズンは手水舎に
沢山の花が飾られているが
ライトアップシーズンは
より「バエ」る演出で　それはもう

カメラマンホイホイ状態でした
不肖わたくしもその一人　(^^ゞ
 

夜景

夜景ってのは
コントラストがはっきりしていて
余分な背景が映らないから
見栄えだけは良い

とはいえキレイです

演出

これをプロモーションしたのは
誰なんだろう？

なかなか心憎い演出だ
 

願い

岡寺ご本尊の塑像　如意輪観音

現在　一般手に如意輪観音は
六臂像で宝珠・法輪を持つのが
お約束であるが
岡寺のそれは持物なしの二臂像

即ち六臂像の形式が確立する前の
制作であることが窺い知れる
さすがの奈良時代制作！

岡寺ライトアップ

ちょっと古いけど11月22日に
明日香の岡寺で行われたライトアップ

主催者の気合は十分でしたが
肝心の紅葉が夏の超高温のせいで
なんともイマイチでした
地球温暖化は何とかせんと
取り返しがつかなくなりそう