シダのあの大きい葉が
くるくると丸まって
コイツらの先端に格納されている
そこが好きなんです
高原に行くとこの時期にセミがいる
その名も ハルゼミ
4月末から6月にかけて成虫が発生するという
翅は透明で体は真っ黒
高原では別に珍しいセミではないが
所によっては絶滅危惧種であるという
蘚苔類・・・コケのことでありますが
この森だけで凡そ500種類の苔が
見られます
苔の好きな人にとっては天国
好きでない人にとっても
居心地のいい場所であること
請け合います
水面の標高は2000mを超える白駒の池
雨の日はまた格別の表情を見せる
静か だ
信州まで来て天気が雨ならば
苔に会いに行くしかないでショ
ということでメルヘン街道を
エッチラオッチラ 60余りの
カーブを辿って白駒の池
雨に濡れたピカピカのスギゴケが
お出迎えしてくれました
ここに来るのは六年ぶり
諏訪湖のサービスエリアから
見ての通り天気悪化の予感満載
ここの周辺の山々における
雨の源は この諏訪湖の水だそうな
そうそう 霧ヶ峰の霧も
諏訪湖の水蒸気であるな
梅雨の時は雨を避けずに
雨に会いに行こう
この時期の高原は
レンゲツツジが満開
雨と霧のおかげで
いい雰囲気で写真が撮れた
7月になったら今度は
ニッコウキスゲの出番だぜ
その十石船からみる
息詰まる緑に囲まれた
月桂冠大倉記念館の川側の佇まい
ゆるゆると時が流れておりました
通称 中書島の弁天さん こと
東光山 長建寺
お寺であるから禁酒が建前なんだけど
目の前の川を挟んだ反対側は
月桂冠の本社があるんだ
去年の今頃は何をしていたかというと
京都の伏見十石船に乗りに行きました
アジサイの走りのころの蒸し暑い日
だったのを覚えています
今年は「ボツ」でした
田植えのシーズン前
満水の狭山池
岩湧山を借景として
近大病院が遠くに見える
黒いノラChanに遭遇
比較的おっとりしていましたので
食べるに困ってはいないようです
ナニゴトノ不思議ナケレド
とは言ってみたものの
毎年決まった時期に花をつけるのは
ナニカノ不思議があるに違いない
黄色い車と桜の組み合わせも
試してみた
よく見たら「黄色いナンバー」と桜の
組み合わせにもなっている
最近は本当に軽が増えたなと思う
ドン曇りのある日
古墳巡りウオークをした
近くに住んでいたのに
一度も行ってなかったニサンザイ古墳
由緒正しき前方後円墳なのに
正式名称がカタカナというのも珍しい