ローカル線を手軽に求めるなら
関西本線が良いな
名古屋と大阪を結んでいるのに
三重の亀山から京都の加茂まで
なんと単線非電化の区間なんだ
こんな駅の片隅にギター背負った
男を一人配置すれば
フォークソングのレコードジャケットの
一丁あがり です (関駅)
これもお約束の関宿 旅籠玉屋歴史資料館の
いい味だしてる番頭さん
当時の旅行の雰囲気がまったりと味わえます
こういった古い町並みを残すために
地元の人達は涙ぐましい努力を
しているんだなと 歩いていて思う
まあ一度行ってみなはれ
郷土愛にあふれた人たちが
そこにいるよ
古い宿場町に
東芝の扇風機がよく似合う
恐らく戦前のもの
造形が美しいなぁ
東海道五十三次の四十七番目 関の宿
ここより西を関西とする説もある
ともあれ古い宿場町を
観光地として維持するには
かなりの努力と労力が要るね
えー 三重県は亀山の関宿です
町のほぼ中央にある百六里庭の
眺関亭からの眺め
どんなガイドにも必ず登場する
あまりにもベタな景色です
こうまで暑いと
空が真っ白になってしまって
絵になりません
味わい深い景色なんですけど
夏の恒例として
醒ヶ井の梅花藻を見に行っています
残念ながらこの日は
台風による大雨の余波で大増水
梅花藻は濁流の下でした チャンチャン
竹生島から長浜にやってきて
電車の乗り継ぎに時間を利用して
再びやってきました
長浜の鉄道スクエア
写真はD51の駆動部の勇姿
こうしてみると蒸気機関車ってのは
機関部のほとんどが露出していて
掃除とか油さしのメンテが大変
事業者にしてみれば
メンテ時間=非稼働時間だから
淘汰されたのもやむを得ない
琵琶湖の北端に浮かぶ
周囲2Kmの竹生島
中央の白い建物は
島のお寺 宝巌寺の文化財修理のための
仮設屋根
近年 パワースポットとして人気のある島である
竹生島へは ここ近江今津の今津港から
観光船に乗って行きました
船着場の脇に琵琶湖周航の歌の
歌碑が立っていましたが
あれもこれもと欲張りすぎて
何が書いてあるのかわからない
少々残念な歌碑でした
先月 琵琶湖の竹生島に行った時のこと
湖面が何やら騒がしい
ヘリコプターも飛んでるし
何事かと思って彼方を見ていたら
やって来ました鳥人間
プラットフォームから17Km離れている
近年は設計技術も進んで
人間がバテるまでは
安定して飛行できるそうな
でも観客からしてみれば
見える範囲で勝負をつけてほしい
志布志湾の北からチョコンと飛び出した
「ダグリ岬」という不思議な名前の岬から
湾内を望んだ図
西の太陽が眩しかったナ
地理的に言って沖縄に近いほど
戦争の跡が見て取れるようになる
ここは その一つ
串良海軍航空基地 地下壕電信司令室跡
駐車場の片隅に地下鉄の入り口
みたいなのがあって降りたら地下室
部屋の中には何もなし...
想いは人それぞれ