とある山の中の
苔むす森
少しは涼しく感じてもらえるかな?
日が暮れたらお月さんの出番
でも いくら岩湧山とはいえ
日が暮れてからの下山は
なかなかしんどいものがありました
日没後の山道は本当に真っ暗です
土地勘とライトがなかったら
低山でも遭難するでしょうね
当然ながら山に登ると
雲は近くなる
近づくと雲さんは
いつもと違う表情を
たくさん見せてくれる
見とれていたら
日が暮れた
件の岩湧山に登って
日没後一時間ほど経つと
大阪平野の美しい夜景が見られる
右の奥の方は生駒山と思われる
左(西方向)にカメラを向けると
大阪湾の向こうに六甲が広がる
岩湧山頂上から西を見た図
少々無理して望遠で引っ張ると
関空がはっきりと見え
その向こうには淡路島も見える
レンズを少し右に振って
更に望遠を頑張ると
わかるかな???? 明石海峡大橋
山の上から夕日を撮ると
超絶美しい
どこから撮ったか?
どの方角か?
それは2日後のお楽しみ
好き好んで雨の日に登らなくても
良いと思うが成り行きで登ってしまった
頂上は当然 展望も眺望もナシ
富士山方面は真っ白で何も見えず
それでもオイラと同じような変人が
たくさん登っておりました
ただ雨のせいで高尾三十六童子は
とても落ち着いて佇んでおりました
薬王院飯縄権現堂までに三十六体あるうちの
一つです
子供の姿ですが不動明王の眷属で
ナメてかかるとエライ目にあうそうです
マクロレンズを持って
地面を這いずりまわって
写真を撮っている
キノコ写真愛好家の
気持ちがよくわかる
自分もハマりそうである
タマゴタケのカサが開く前
赤くて丸くて実に可愛らしいな
名前は調べきれませんでした
もしかしたら ツキヨタケかもしれません
あまり美味しそうでなかったので
これはスルーということで
アカヤマドリを上から見る
焦げ目がついたメロンパンだね
アカヤマドリ という大型のキノコ
多分直径で20cmはあったと思う
これまた非常に美味であるとのこと
来年は絶対食べて見よう
ということで撮影場所は内緒にしておく
タマゴタケというキノコの親子
左が子で 右が親
色あいからして毒キノコに違いないと
思っていたら
あにはからんや大変美味だそうな
上から見るとこんな感じ
その日に食べたものの写真を
投稿する人は極めて多い
で 自分はというと
その店の看板の方に興味がある
良い悪いではなく
好き嫌いの問題だな