1911年 アンリ・ファルマン機を用いた
初の試験飛行が所沢で行われた事を以て
日本の航空の発祥とし
それを記念して建てられた施設
ライト兄弟が初めて飛んだのが
1903年だからその8年後
飛行機が日本の空を飛んでから
100年とちょっとという勘定になる
そんな航空宇宙産業の発展の原動力が
「戦争」 だったというのが
人類の未熟なところであります
コンビニだって 古都に出店するときは
それなりに気を使うようであるな
パリとよく似ている
この時期は1~2時間の
ケーブルカー待ちはアタリマエ
紅葉はきれいだし 富士は見えるし
並ぶだけの価値はあると見える
毎年 勤労感謝の日の前後に
高尾山に行くと それはそれは
胸のすくような大混雑が味わえる
ここはどこかと いうと
1号路と呼ばれる登山道(参道かな?)の
ほんの入り口
まあ 頂上のことを想像してみてください
富士を見る人 富士を撮る人
富士を撮る人を撮るヒマな人
それぞれの高尾山
赤い葉っぱが枝に付いてないとすれば
その行き先は地面の上
見方を変えれば
こちらが見頃だったりして...
赤を出したんだから
黄色も出さないとね
ということで
ギリギリセーフの黄金の樹
今年の大阪は落葉が速いなあ
何はともあれ秋は秋
山では ところにより真っ赤です
山全体が赤いわけではありませんが
欲張らなければ
紅葉を楽しむことができます
私の家の庭にあるミカンの木
その地下にはセミの幼虫が
たくさんいるみたいで
毎年 夏になるとそこかしこに
こういった抜け殻が残っている
これも夏の名残とみれば
外して捨ててしまうには少しもったいない
いくつかの想定外があって
当初の予定の山に登れず
地図だけをたよりに初めての場所から
和佐又のキャンプ場を目指すことにした
登山口は奈良の山奥の
水太林道の奥 まあ秘境といえば秘境
しばらく登るとこのような美しい滝に出会う
問題はその先の 岩場 鎖場 はしご場
低い山のくせに 本当に大変だった
大峰の主峰である八経ヶ岳の南西にある
明星ヶ岳の山頂
こんなに高い山なのに案内板が
ほとんどないのも珍しい
ここに来るまでに
2回は 道を間違えたけど
奥の山並みにかかる雲海が綺麗だったので
クレームは つけないことにする
白いキノコが生えていた
妙にきれいに思った
小さい 小さい 秋の日