何回も何回も行っているのに
写真撮らずじまいだった場所のひとつ
金剛山の転法輪寺
高尾山薬王院の関西バージョンに相当するお寺
宗派は共に真言宗
弘法大師と役行者は日本中
どこに行っても出てきますナ
寒波襲来の時
近くの山道を歩く
どんなに凍てついていても
光があれば
前に行こうと思えてくる
大阪の我が家の近所の遊歩道から
見える 「PLの塔」
奇々怪々な容姿なれど
見慣れてしまうと通天閣と同じ感覚
ちなみに あそこまで直線距離で約5キロ
長ったらしくて
面倒くさい名前の建物です
でも明治の日本の気概が
伝わってくる洋館であることには
間違いありません
空の色が 青から黒に変わる
ほんの僅かなタイミングを計るのが
夜景撮影のポイントだということが
最近になって解るようになりました
とはいえ 出来栄えは まだまだ です
大阪城公園から西を望む
自信はないが たぶん中之島方面
我らが大阪も 結構いい線
行っているのではないだろうか
毎度毎度の高尾山ネタで恐縮
これは杉苗奉納 芳名板といって
よーするに寄付金の受付名簿
もちろん金額の多い順
左から三番目に
しっかりサブちゃんの名前がある
ちなみに一番と二番は
薬王院のおかげで稼いでいる電鉄会社なので
ここに名前を出して良いかは少々疑わしい
大阪に戻って 阪神高速湾岸線
泉大津PAからの眺め
何事も見通しの良いのが肝心であるな
昔の写真をひっくり返していたら
白地白紋の幕も出てきたので
どさくさ紛れ? でアップします
言わずとしれた靖国神社です
前の菊水の紋は神社でした
こちらの椛紋はお寺でした
このような垂れ幕はどちらが使っても
良いようですね
そういえば 嵯峨野大覚寺のそれは
白地黒紋の十六弁菊だったのを
思い出した
今の時代に菊水紋を知っている人が
何人いるだろうか知らないけれど
語れば長い物語があるようだ
そんな目で見ると
正月の寺社の紫の幕は
それぞれ違った御紋が描かれている
なかなか格好いいぞ
鎌倉の長谷観音にある弁天窟とおなじような
でも ずっと規模の小さい洞窟が
高尾山 薬王院にもある
福徳弁財天 通称穴弁天という
小さな洞窟の奥に鎮座する弁天様
年間登山者260万人という高尾山でも
登山ルートからわずかに外れただけで
人がほとんどいなくなる
ちなみに ここから頂上に行くルートが
普通にあるのだけれど
地図に載っていないので
いつ行っても渋滞がないのです
かなりの回数
金剛山に登っているのだけれど
初めて葛城神社に
正月参りをいたしました
写真は福石の横にありました石仏
雪を纏っていたら尚 良かったナ
暖冬ながら
一日の山の上には樹氷ができていた
白くて キラキラして
冬の桜でありました
9年目に突入したものの
昔の写真と今の写真を
眺めてみるにつけて
大して上手くなっていない
自分がいる
まあ 仕方ないか