今年の最初の演奏会は
阪大オケによるチャイ5
アマオケは しばしば
「チャイ5の罠」 に陥るのであるが
今度はベツモノ 目からウロコ
1960年のムラヴィンスキーを彷彿とさせる
藤岡幸夫のタクトが熱かった
「ブラボー」 の叫びも半端ではなかったゾ
画像ファイルの撮影データによれば
2011年11月20日
指折り数えて今から3年とちょっと前
場所は 中国 上海の豫園(ユーユェン)といって
明の時代の名高い庭園周囲の
一大マーケットプレイス(商城)です
あのころは鬼のように忙しかったです
どこかの壁に無造作に貼っては
乱暴に剥がされたポスター
というか チラシというか
まあ 破れたなりにアートしているような
・・・気のせいか?
お稲荷さんのキツネは結構偉くて
薬師十二神将とか
千手観音二十八部衆などと同格の
眷属といって神の使者なんですね
それにしても1300年の歴史を持つ
伏見稲荷のキツネは
どうしてこんなに
モダンでシャープなんだろう
ここは陣馬街道和田峠の西
東京と神奈川と山梨が
接するあたりの神奈川県側
片側の車線が見事に崩落
2014年の6月から崩れたまま
素人目に見てもここまで崩れると
復旧は容易でなく
おまけに半年間通行止めになっても
大きな支障がないのも痛いなあ
蹴上発電所 竣工明治45年
堂々たる煉瓦建築であるな
その辺りの薄っぺらなビルとは
比べるべくもない明治の気概なり
昨年の今頃も
天王寺ハルカスの写真を
アップロードしていたような...
なんとも能がないことで申し訳なし
こうやって見ると
ビルを囲む大通りの
道幅が狭いのがわかりますね
真言宗泉涌寺派総本山
泉涌寺(せんにゅうじ)
何でも皇室の菩提寺だそうで
ここだけは 「御寺」 と書いて
「みてら」 と読みます
拝観料500円をケチって
門外から失礼させて頂きました
鏡絵馬があったと思ったら こちらには狐絵馬
もともとは糸目だけ入ったシンプルなものですが
皆さんいろいろな顔を書き込んでいました
中には書き込み過ぎでヒンシュクを
買っているのもあるのだとか...
緑の次に黄色を出せば 次は赤
何か赤い写真はないだろうかと
探してみたら 出てきました
赤いキツネ こと 赤い稲荷
2014年の外国人の人気観光スポットで
堂々の一位に選ばれたそうです
緑の人 その次は 黄色いクルマ
よくよく見れば少しオチャメな
プロポーションのピックアップ
想像通り大きな音を立てて
走り去って行きました
雨の中 かっぱを着て
作業をしていた人がいました
緑色が綺麗でした
でも何で雨の日にペンキを塗って
いたんだろう ???
山に行くと それなりに雪があります
で 今年も作ってみました
雪だるまさん
大きく見えるけど
実は手のひらサイズの
可愛らしい 雪だるまさん
たぶん二度目の登場となる大黒さん
南海高野線 住吉東の駅から
住吉大社に向かって歩く道すがらの
民家の軒先に鎮座しています
今年のお正月も笑顔で
お迎えしてくれました
住吉大社 通称すみよっさんの
池で鴨がダイブしていました
魚でも見つけたのかしらん???
<ちなみに>
全国に 『住吉神社』 は沢山ありますが
『住吉大社』は 一つだけだそうです
確たる理由はないのだけれど
ここ何年かの初詣は住吉大社
南に面した門の屋根で
鳩がひなたぼっこをしていました
平和です
JR大阪駅の特徴的な大天井の
直下にあるのが時空(とき)の広場
今年も華やかなイルミネーションを纏い
たくさんの人々の訪れを受けている
冬の夜長のつれづれ
金属彫刻レリーフとしては
世界最大で幅が23mもある
こんなんがJR大阪駅のメインロビーに
あるとは知りませんでした
まあ 駅でウロウロするときに
上の方は見ないですからねえ ...
あかりが一つ灯っていると
それだけで少し暖かくなる
この 『少し』 っていうのが
大事だと思っている
京都下鴨神社の中に河合神社という
別の神社があって
一般的にはこれを摂社と云うのであるが
この入り口に掲げられている看板は
『女性守護 日本第一美麗神』とある
ご祭神は 神武天皇のご母神で
玉依姫命(タマヨリビメ)というから
なかなかの神様であるな
ここで手鏡の形をした絵馬に
自分の化粧品を使ってメイクをして
奉納すれば美くしい女性になれるそうな
雨が降るときは丹が映える
釣り灯籠も鈍く輝いて趣を増す
また愉しからずや
なんちゃって
振り返ってみれば 2014年は
何かと災いの多い年で
あったような気がする
今年は もう少し穏やかな
年であってほしい
謹賀新年