パンフレットに書いてあるところによれば
・ 2006年に創設
・ 杉並区内の養護老人施設などで活動
・ 小規模の室内オケ.....
これだけ見ると 大したことないように見える
が
2時間後に
それが大間違いであることがわかった
市民オケ恐るべし!
演目は あの 「のだめ」 で一躍有名になった
ベートーベンの第7番
ノリノリで聴けちゃうクラシックの筆頭です
Google もなければ レーダーもない
地図は あっても手作り
GPSなんて夢のまた夢
そもそもエンジンがない
そんな中でオノレの勘と経験と
体力と度胸で世界を巡った先駆者たちがいた
ロマン溢れるように見えて
実は『先駆者総取り』 の
苛烈な時代だったようだ
世の中に趣味の王様と呼ばれるものは
いくつかあると思うが
まず間違いなく五指に入るであろう帆船模型
Amazonで ざっと調べてみたら
キットモデルの高いものでも15万円くらい
これで優に1年以上遊べるのだから
見方によっては安いかも知れない
とはいえ 時間と根気がない人間には
絶対不可能な遊びである
世の中には このような模型を
スクラッチでつくる猛者もいるそうな.....
梅雨時は
やっぱり良い写真が撮れないんだよねえ...
なんて季節のせいにしてしまう自分が情けない...
送電線ってのは
だいたいに山の中を通っているので
工事した人はさぞかし
大変だったろうな
ぼんやり遠くを見つめながら
そんなことを考えていた
最近 ウチの奥方がメダカに凝りだして
こんな水草も水槽の仲間入りをしている
実はメダカって一定の愛好者がいるようで
ホームセンターの苗売り場をよく見ると
ビオトープ用の水草がしっかり売られている
この水草は あの「王蟲」に似ていると
思って衝動買いした 98円!
草の名前は不明だけれど
今のところ メダちゃんとは
仲良くしているようだ
日本語とは便利な言葉で
サン・サーンスの交響曲3番のことを
「333」 という人もいる
シンフォニーでオルガンを用いた稀有な名曲
そもそもクラッシックにあって唯一の
動力付き楽器であるオルガンは
ひとたび音を出せば
会場全体を揺さぶる響きを作り出す
大阪の名門 ザ・シンフォニーホールで
リッチな午後を過ごした
『○○』 の中に
好きな場所を入れてみよう
それが そこに行くための
立派な理由になる
Wikiで ざっと調べただけでも「愛宕山」は
日本に125座くらいあるそうな
「愛宕神社」はさらに多くて 大体900社
ここはその一つである
青梅の愛宕神社なんだけど
「愛宕神社」で「即清寺」で その裏山が
「山内新四国八十八箇所霊場」
宗教に寛容な日本ならではの建付けで
これは八十八番目の石仏
簡単に四国に行くことが出来なかった
江戸の頃に
身近なところでお参りをしたいという
信心で建てられたものだそうな
東京には変わった名前のオケがあって
その名も ”TBSK管弦楽団”
通称 ”手羽先桶” と言うらしい
オイラには ”タバスコ桶” に聞こえたけどな
で 演奏はというとこれが至ってマトモ
でもね
バルトークのオケコンチェルトと
ドボの新世界 って
天丼とカツ丼を一緒に食べた気分...
関東は梅雨入り...
した途端に 大雨警戒だそうな
今日で 丸二日間 降りっぱなし
そういえば
♪雨の日と月曜日はいつも私を凹ませる
なんて歌があったなあ...
件の 「つたや」 の
隣というか 向かいというか
何しろそんなところにあるのが
愛宕神社 一ノ鳥居
普通に考えれば この先に
すぐ拝殿があるのだが
そこは全国に900ある愛宕神社の総本社
そんなに簡単に行ける訳がない
その社殿は この鳥居越しに見える山
標高924mの愛宕山の上
この鳥居は あくまで 「一ノ鳥居」 だった
嵐山の喧騒から
徒歩で20分も離れると
念仏寺で名高い「あだしの」
京都の埋葬の地と言われますが
愛宕神社の門前町として
にぎわいを見せていたそうです
静かで心地いいところです
写っているのは「つたや」
庶民には縁のない料亭です