今年の高山植物ハンティングは
例年になく収穫が多かった
もしかしたら 朝に散策した
せいかもしれない
いや きっとそうに違いない
一年に一度の山のお花見です
こうやって写真を並べてしまうと
そういらじゅうに咲いていると
思ってしまうが
どちらかというと
「宝探しゲームに近い」 と言ったら
わかって貰えるだろうか
だから 見つかると結構うれしい
写真はアカバナシモツケソウ
あとから調べてみたら
なんとバラの仲間 さもありなん
「ツリガネ」には全くもって同意
でも「ニンジン」はナイダロ.....
実は コイツの根が薬草として
使われているという
先人の知恵に脱帽
ヤナギランといいます
赤い花が綺麗です
まあ 説明は 要らないでしょう
風露草
こんなエレガントな名前を
付けられている花もある
これは その名のとおり
涼しげに咲いていた
漢字で書く花の名前には
汲めども尽きない味わいがありますね
今日のお題は エゾカワラナデシコ
昨日は線香花火だったので
今日は打ち上げ花火の趣で どうかな?
「カラマツソウ」 と読みます
花が カラマツ に似ているとありましたが
むしろ白い線香花火に似て
日本人好みの花であると思います
高山植物は 華奢な花が多いですね
「バアソブ」という キキョウ科の花
ケッタイな名前だけど
漢字で書いたらもっと変な名前で
なんと
「婆蕎」
どこで どう間違ったら
こうなるのかしらん ? ? ?
さてさて
芋虫/毛虫/青虫 の違いやいかに?
なんて くだらねー質問はさておき
コイツの名前は分からんかったな
花は調べればなんとか判るのだが
虫の幼虫は成長に連れて
外観がコロコロ変わるので
調べてもなかなか正解に辿りつけない
まあ あえて調べる必要も
ないんだけどね
今年の高原散策は結構収穫があって
美しいと言ってはナンだが
こんな怪獣のような芋虫が
いくつか観察できた
家に居ようもんなら数日で
庭木を食い散らかすんだけど
自然の中では普通に
植物と共存できてしまうのが
なんとも興味深い
<備忘>
イブキスズメ(スズメガ科)の幼虫
てっきり高山植物と思い込んでいましたが
じつは山野に広く分布する
キキョウの仲間 漢字で書くと 「山蛍袋」
花の膨らみがなんとなく
美味しそうだと思いませんか?
ずばり! 食べられるとのことです
遠く富士を見る
孤高の霊峰とは言い得て妙なる
美しい姿である
世界遺産とかで大騒ぎする意味は
果たして あったのだろうか
しばし考えてみたりして....
何日か前にアップした
湖畔のランニングコースを
別の角度から見た
朝 早いうちは人もまばらだったけど
7時前になると
歩く人 走る団体 ラケット持った団体
ぞくぞくとやってきた
やっぱり快適な場所は
皆さんよく知っている
この緑色のじゅうたんは
結構 長い時間をかけて
ここまで成長したんだな
このような景色は
いろいろなことに思いを馳せて
眺めてみることえを
強くおすすめします
あふれるくらいのマイナスイオンを
浴びながら ね
山の上にあるものは
たいていの場合は三角点
加えて見通しの効く山の上には
このような気象レーダーが置いてある
酷暑の夏の日には
ここの景色を思い出して
涼しくなったつもりになるのも一興
高原の湖畔 朝6時
頑張って早起きした甲斐があって
こんな絶景を眺めながら
朝ランしました
空気が軽くてスピードも出て
『もう一周しようかな』 なんて
思えるくらいでした
詳しくは憶えていないけれど
25℃くらいだったような気がする
苔の森
これ
朝露が残る時間帯だったら
どんなに綺麗だったかと思うと
もう一泊すべきであった
出来れば三脚帯同でね
(でも 三脚がまた高いんだな~)
夜の10時を過ぎているのに
気温は30度を超えている
こんなに暑い夜は
せめて画像だけでも涼しくしよう
ということで
森で見つけた ロールケーキ
けっこう美味しそうに見える
・・・と思っています
伏見稲荷にあると竹の鳥居であっても
このような佇まいになる
もう 「本能的にこうなる」 としか
言いようがないけど
結構イイカンジかも
思い起こせばここ10年くらい
少なくとも 今年大学8年目の息子の
大学受験をしていたときでさえ
大吉にお目にかかったことはなかった
ただ大吉といっても
勝負事 ~ はかばかしからず
旅立ち ~ 悪し
なんて書いてあるから
万事よろしいというわけではないようだ
雨上がりの境内
息を呑む美しさとは このことか
人々の気持ちによって
作られた朱い回廊
出口はまた 異次元の趣を湛え
われわれを誘う
ああ
ワイドズームが欲しい...
お稲荷さんに着いた時は
良い天気であったのに
一転 にわかに掻き曇り
『雨が写真に写るくらい』の
土砂降りになってしまった
最近の気候災害のニュースを
見て思う
地球が悲鳴を上げている
ここのお稲荷さんに奉納する絵馬(?)は
実はこのようになっている
朱い鳥居は
小さなものから大きなものまであって
高価で大きい鳥居は
件の 鳥居トンネルになるってわけ
やっぱ商売繁盛の神様は
人気があるなあ