2013年5月30日木曜日

新しいけど・・・古墳

ワタシが始めて飛鳥に行ったのは
高校二年のときだから1976年頃

件の壁画が発見されたのが
1972年...

なんとあのとき高松塚は既に
有名になっていたんだ

そんなことも知らずに
ノーテンキに自転車乗り回して
いたっけ

いまの高松塚は埋め戻されて
『新墳』だな これは


<追記>
いろいろな古墳があるが
その位置関係に脈絡がないのは
なんでだろう?

2013年5月29日水曜日

やっぱり大きい

人間の大きさと比べてみると
改めて乗っている岩の大きさが
よく判る

ほんとに この石 どこから
どうやって運んできたんだろう
近くにゴロゴロしている
わけでもなし

日本版 ピラミッドの謎だね

注)この石を積み上げた方法は
  現地に表示してありました

2013年5月28日火曜日

250円

石舞台を見るのに250円も
取られてしまいました

自分の記憶では 人影まばらな
グランドみたいなところに
石が転がってただけなのに

今は 妙に周辺が整備されて
公園は出来てるは
駐車場は出来てるは
すごいことになっていた


ところで この石
どこから持ってきたんだろう ?
どうやって持ってきたんだろう ?

2013年5月27日月曜日

謎の酒船石

だいたい酒船石という
名前からして
明日香村の教育委員会が
命名したというから

用途 目的などまったく不明
謎が謎を呼んで いろいろな
解釈がされている

まあ その謎が
解明されてもされなくても
私らの生活に関係ないっていう

お気楽なところが良いですね

2013年5月26日日曜日

悠久

川原柑橘園ってところにある
甘樫丘展望台から飛鳥寺を望む

中央付近にあって
屋根の一番大きい建物が それ

その飛鳥寺が出来たのは
6世紀の終わりごろ
例によって詳細不明・・・・・

それから千何百年か経って
これだけの開発で済んでいるのは
凄いことでわないかな

プチ タイムスリップを楽しもう

2013年5月25日土曜日

飛鳥坐神社

予備知識がなかったら
絶対読めない

『あすかに います じんじゃ』
例によってその古さは不明

この神社のほぼ隣に
飛鳥寺がある

ということは我らが日本は
この時代あたりから
神と仏が ゴチャまぜに
なりだしたということか?


2013年5月24日金曜日

チョー残念! 山田寺跡

興福寺の国宝館にある
山田寺仏頭の山田寺は
じつはここであった

でも これだけで
ここに寺があったことを
信じろというのも
少々      いや     かなり
無理があるような気がする

2013年5月23日木曜日

残念! 川原寺跡

飛鳥四大寺院の一つとはいえ
これで観光客を呼んでしまうのは
いささか無理ではないか

おまけに(ここだけの話)
この礎石のうちいくつかは
FRPで出来たニセモノなんだぜ

そこまでしなくても
欠けたままでいいのに

2013年5月22日水曜日

キイロイ ナノハナ

アオイ ソラ
ミドリノ ワカバ
キイロイ ナノハナ

トオイ ムカシカラ
ココニ サイテイル

2013年5月21日火曜日

村の景色

地図を見ていただければ
よく判ると思う

奈良県明日香村かいわいは
経済的な価値の低い場所である

陸海運など交通の要衝ではなく
戦術的価値もほとんどない

だから知名度の割には
破壊が少なかったのだと思う

それは決して悪いことではない

2013年5月20日月曜日

鬼の


上が 鬼のまな板
昔のお墓の石室の底石

下が 鬼の雪隠
その底石に被っていた石室が
何かの拍子にでんぐり返って
やや下方に落ちたもの

例によって誰の墓なのか
不明だそうな

古墳時代は謎だらけ

だから空想を思い巡らすには
ここは良い場所かもしれない




2013年5月19日日曜日

かめいし

明日香村のシンボルにして
歴史ミステリーの塊の亀井氏
いや 亀石

それこそ
いつ  ・  誰が  ・  何のために
造ったのか よく判っていない

このお茶目な顔は
もともと顔では なかったのかも
知れないぞ

2013年5月18日土曜日

さるいし


明日香村に着いて時計回りに
お約束のコースを巡る
まずは猿石

見てのとおり正体不明の
はっきり言ってショボイ
お地蔵さんみたいなな石像4体

一概にいって明日香の遺構は
誰が何のために作ったのか
判然としないのに加えて

実は飛鳥時代のものではなく
古墳時代のものであるらしい

まあ時代が時代であるからして
地味になるのは理解できますが

『 名札 』 はイケてませんねェ


2013年5月17日金曜日

ところ変わって

ここはドコかって?
そう 飛鳥 ア・ス・カ

家から2時間くらいで行けるのに
ここにくるのは生まれて2回目
1回目は高校生のときだから
前の記事の御在所岳登山より
まだ古い

あのときは写真部の同級生の
コバヤシ君とやって来て
ユースホステルに泊まって
自転車を借りてあちこち
回ったような記憶がある

コバヤシ君の下の名前は
忘れてしまった...

2013年5月15日水曜日

みなも

石があって 岩があって
坂があって 樹があって
花があって 最後に水があった

靴下ぬいで ここに足をつっこむ

ああ 天国

2013年5月14日火曜日

紅い花

石 また 岩の道を歩き続けて
いい加減 飽きたところに
紅い花に出会う  椿かな

いやはや心憎い演出

2013年5月13日月曜日

山小屋

見た目はショボイが歴とした
宿泊施設のある山小屋
実は件の崩落(土石流)の
トバッチリを受けて2008年に
潰れてしまった

その後
この小屋を根城にしていた
たくさんの岩屋たちの
ボランティア活動で復旧し
営業が再開している

余談であるが とあるクライマーが
藤内壁っていう絶壁の登攀中
足がかりを取った岩で
マムシと出遭ってしまった
そうである

逃げたら自分が落っこちるし...

究極の選択を迫られたとのこと



2013年5月12日日曜日

崩落

今回の御在所は
中登山道を登って
裏登山道で帰ってきた
これがその裏登山道沿いの沢

何年かまえに
豪快に崩落したそうで
その爪あとが生々しい

下山の終盤では
これらの岩の上を
歩かされる羽目になった

面白かったけど
足も痛かった...

三重県側

鈴鹿山脈の三重県側は
山を降りたら いきなり平地

平地から見たら
いきなり山が始まる

ということは急峻な
傾斜を持っているということ

断層で出来た山は
こんな感じになるそうな


奥に見える構造物は
たぶん四日市

2013年5月11日土曜日

一等三角点

三角点と一口に言っても
一等から四等までの種類がある

およそ10万点ある三角点のうち
一等はわずか1%

そういわれてから観ると
なるほど仰々しく
設置されている

ちなみに富士山頂上は
実は二等三角点なのだ

2013年5月10日金曜日

枯れ木


頂上近くに かなり年季の入った
枯れ木が一本
いい感じで朽ちている

なんとなく  『あっち』 って
言われているようで
その方角に向かいたくなるね

進むべき道に悩んだら
こんな決め方が一番いいぜ

だって たいていの場合

・ どっちでも良いか
・ どっちでも良くないか

で悩むんだから

2013年5月9日木曜日

水芭蕉

水芭蕉がタイミングよく
咲いていた山頂の公園

考えてみたら ここは山頂
山頂ってことは
ここより高いところはない

ってことは 水は
ここにあるだけしかない

もしかしたら
奇跡的とちゃうか?



2013年5月8日水曜日

頂上

頂上に登ると御在所は
こうなっている

冬になると ここが
スキー場になるそうな

高い低いに関係なく
山の頂は
気持ちの良いものである

下山したところに
お風呂があるのも また格別

2013年5月7日火曜日

人が居た!


確か富士見岩展望台からの
眺めだったと思う

ケッタイな岩が多いなあ・・・
なんて思いながら
パチパチ撮った写真を
よくよく拡大してみたら
こんなところにも人が居た

上の写真の中央を拡大すると
なんと登山者が写っている

これはぜひとも再訪しなければ

2013年5月6日月曜日

ナメたらあかん

標高が低いからといって
ナメたらあかん

一般の登山ルートで
コレもんですワ

別に藤内壁っていう
岩屋御用達のカベもある

帰りに彼らのリペリングが
見られたんだが
そのカッコ良かったこと!

2013年5月5日日曜日

えんやこら

中央の豆粒のような人影が
見えるだろうか?

あそこに行くためには
手前の ごっつい岩を
よじ登って行くんだ

我らが大阪府最高峰の
金剛山と100m位しか
違わないんだけど
険しさは全く違う

低山用トレッキングシューズでは
けっこう足が痛くなる

4合目800m


まだまだ4合目800mだけど
そこは既に岩の中

子供にバシバシ抜かれていく

脚力/体重比で考えると
圧倒的に彼らが有利なんだ

2013年5月4日土曜日

ロープウエイ

前日のコメントで書きましたが
よりによって こんなところに
ロープウエイを架けようと
発想したことが凄いと思う

標高差780m
歩いて登れば優に3時間

かなたに見える山頂駅まで
歩いていくと思うと
少し気が滅入る

2013年5月3日金曜日

御在所岳1212m

わたくしが生まれて初めて
登山を経験したのは
今から30ン年も前の
大学に入って間もないころ
何を間違えたのか友達に
誘われて行ってしまった
御在所岳

どのルートをどうやって
登ったのか全く憶えていない

憶えているのは
『登山なんか二度とするもんか』
という記憶だけ

とにかく泣きたくなるほど
しんどかった