黄色のフリンジと赤い花が強烈
調べるところによると
『ダベンポート』って品種との由
くだらない話だけど
同じ名前のテニスプレーヤーが
いたよね
『リンジー・ダベンポート』って
身長189cmの
強烈な女子選手でした
この世のものとは思えない
鮮やかすぎのチューリップ
『あか しろ きいろ』で
育った人間にとっては
かなりのインパクトである
調べてみたら
これくらいの花は
ごく当たり前にあるそうな
バラといい
このチューリップといい
よくも毎年毎年
新しい品種がでるものだと
感心する
たゆまぬ品種改良の成果では
あるけれど
これが人為的遺伝子操作の
結果でないことを願う
春の昭和記念公園といえば
この チューリップ園
カメラを持った老若男女で
それは それはの大盛況
ほんと 一眼持った女性の
増えたこと増えたこと
カメラの構え方も
そこいらの男より
ずっとカッコよかったね
蛇足ながら写真の中の
青い花はムスカリです
いや
その
壁のある・・・
というか
壁そのもので 壁の落書き
よく見れば 壁のシミも
うまい具合に意匠にとり込んで
加えて描写も手が込んでいる
オヌシ 出来るな ってか?
壁のある風景というより
壁が風景だね
車の音が
聞こえてきそうだ
醜悪なガードレールが
ないところも気に入っている
んーーー
多分どこぞのスタバの壁
正方形を並べただけの
絵面(えづら)なんですけど
不思議な不安定さがあった
ものですから
習作のつもりでアップロード
してみました
東京大学が9月入学への移行を
検討しているってか?
それが国際化への切り札だって?
オフザケデスカ?
さくらの花咲くころ
別れと出会いを繰り返すのは
日本の美意識の原点
日本に生まれた特権
かけがえのない日本の春の
価値
桜花の矜持
心して受け止めるべし
風は寒いが 陽射しは春
なんだかんだ言っても
春は確実に近づいてくる
今はすっかり葉を落としていても
次の瞬間には
いっせいに芽吹く力強さが
伝わってくるようだ
たぶん これは スズカケの木
まわりは桜がチラホラでした
Show Window ってやつは
ガラス板の向こうで
一つの閉じた世界を作っている
向こう側と こちら側
明と暗
わずか数ミリの隔たり
ならば 男と女の隔たりは?
非常に単純に言って
好みの問題なのですが
壁のある風景が好きです
一所懸命主張する壁と
ただ行過ぎるだけの人
数少ない接触の機会を求めて
壁は静かに そこに あるのです